ハンドメイドイベント販売とネット販売どちらがいい
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売り方ラボ コンサルタント🎪
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イベント販売とネット販売どちらが稼げるか
「イベントに出ると疲れるだけでネット販売のほうが楽」と思っている方も多いでしょう。しかし、両者は競合するのではなく、相互に補完し合う関係です。イベントで得られるフィードバックはネット販売を強化し、ネットでのブランド認知がイベントへの集客につながります。この記事では両者の特性と、オフラインファネル戦略を解説します。
ネット販売のメリット・デメリット
メリット
- 24時間・365日販売可能
- 全国・海外にリーチできる
- 在庫を持ちながら自分のペースで制作できる
- 作業の合間に管理ができる
デメリット
- 作品の「質感・実物感」が伝わりにくい
- 競合が多く埋もれやすい
- 最初のレビューが集まるまで時間がかかる
- 顧客との直接コミュニケーションがない
イベント販売のメリット・デメリット
メリット
- 作品を手にとってもらえる・実物の質感が伝わる
- 顧客の反応をリアルタイムで得られる
- その場での購買決定が起きやすい
- 作家としてのファンが生まれやすい
デメリット
- 出展費用・交通費・体力コストがかかる
- 天候・立地に左右される
- 売上が当日限り(在庫を持ち帰るリスク)
オフラインファネルの5ステップ
イベントを単なる「販売の場」ではなく「ファンを育てる仕組み」として捉えるのが「オフラインファネル戦略」です。
ステップ1:認知
ブースの装飾・看板・作品ディスプレイで通行客の目を引きましょう。第一印象は3秒で決まるので、遠くから見えるキャッチコピーを大きく掲示します。
ステップ2:興味
立ち止まった人への声がけとサンプル体験。「触ってみてください」「試してみてください」の一言で滞在時間が伸びます。
ステップ3:検討
価格・素材・使い方への質問に丁寧に答えましょう。よく聞かれる質問はあらかじめPOPに書いておくと効率的です。
ステップ4:購入
決済手段を複数用意(現金・PayPay・クレジット)し、購入の障壁を下げましょう。
ステップ5:ファン化
購入後の名刺・ショップカード・SNSフォローのお願いが最重要。ここで繋がれないと一回限りの関係で終わります。
イベントデータをネット販売に活かす
イベントで得られる情報はネット販売改善の宝庫です。以下をボイスメモやメモ帳に記録しましょう。
- お客様からよく受ける質問(→作品説明文に反映)
- 購入に至らなかった最後の行動(→価格・説明・梱包の見直しヒント)
- 購入者の属性(年齢・性別・購入動機)(→ターゲット設定の精度向上)
このデータをminnやCreemaの商品ページに反映すると、説明文の転換率が数倍になることも珍しくありません。
まとめ
- イベントとネット販売は競合ではなく相互補完の関係です
- オフラインファネルの5ステップ(認知→興味→検討→購入→ファン化)を意識しましょう
- イベントで収集した顧客の声・行動データをネット販売の改善に活かしましょう
- 購入後のファン化(SNSフォロー・ショップカード)を必ずイベントの締めとして行いましょう