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minne攻略

ハンドメイド販売の決済方法比較【クレカ・PayPay・コンビニ払い対応の違い】

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ハンドメイドプラットフォーム別・対応決済方法一覧

ハンドメイド販売で売上を最大化するには、できるだけ多くの決済方法に対応することが重要です。購入者が「この支払い方法が使えないから諦めた」という状況を防ぐことで、機会損失を大きく減らせます。

minne・Creema・BASEの決済方法比較

決済方法 minne Creema BASE
クレジットカード
PayPay
コンビニ払い
銀行振込
Amazon Pay × ×
ショッピングローン × ×
d払い × ×
後払い(NP後払い等) × × ○(要申請)
キャリア決済 × × ○(ソフトバンク等)

minneとCreemaはプラットフォーム側が決済を管理しており、作家側が決済方法を追加・変更することはできません。一方、BASEは自分でショップを運営するため、管理画面から決済方法を追加・管理できます。


クレジットカード決済の普及率と重要性

経済産業省の調査によると、2024年のキャッシュレス決済比率は約39%に達し、クレジットカードがその中心です。特にネット通販では、クレジットカード決済の利用率が70%以上を占めるというデータもあります。

ハンドメイド購入層(20〜40代女性が中心)はクレジットカード保有率が高く、即時決済できるクレジットカードが最も使われる決済手段です。カード払いに対応していないと、それだけで購入率が大きく下がります。

クレカ対応のメリット

  • 購入者が手元にお金がなくても即購入できる
  • 月末まとめ払いで家計管理がしやすい
  • ポイント還元目的で積極的にカード払いを選ぶユーザーが多い
  • 海外発行カードでも支払い可能(インバウンド需要に対応)

後払い・コンビニ払い対応の効果

後払いやコンビニ払いは「購入ハードルを下げる」効果が非常に高い決済方法です。

購入ハードルが下がる理由

後払い(NP後払い等)の場合

  • 商品を受け取ってから支払うため、初回購入の不安が解消される
  • カード情報を入力する必要がないため、セキュリティへの不安が少ない
  • EC初心者や高齢者でも利用しやすい

コンビニ払いの場合

  • クレジットカードを持っていない若年層でも購入できる
  • 現金払い文化が強い地方ユーザーを取り込める
  • ネットバンキングを使いたくない人の受け皿になる

BASEの調査では、後払い・コンビニ払いを追加したショップは追加前と比べて購入率が平均15〜20%向上するというデータが報告されています。


決済手数料の内訳を理解する

プラットフォームごとに販売手数料の中に決済手数料が含まれているケースと、別途かかるケースがあります。正確に把握しておきましょう。

各プラットフォームの手数料構造

プラットフォーム 販売手数料 決済手数料 振込手数料
minne 10.56%(税込) 含む 無料(月1回)
Creema 11%(税込) 含む 220円
BASE 3%+3円 3.6%+40円 250円〜

minneとCreemaは販売手数料に決済手数料が含まれており、シンプルな構造です。BASEは販売手数料と決済手数料が分かれているため、実質的な手数料率はminneやCreemaと大きく変わらない場合もあります。

具体的な計算例(販売価格3,000円の場合)

  • minne:3,000円 × 10.56% = 316円の手数料
  • Creema:3,000円 × 11% = 330円の手数料
  • BASE:3,000円 × 3% + 3円 + 3,000円 × 3.6% + 40円 = 90 + 3 + 108 + 40 = 241円の手数料

BASEは一見手数料が安く見えますが、振込手数料や月額費用(有料プランの場合)を加算すると総コストが変わります。


BASEでの決済設定追加方法

BASEでは管理画面から自由に決済方法を追加できます。初期設定ではクレジットカードのみ対応している場合が多いため、販売開始前に設定を確認しましょう。

追加手順

  1. BASE管理画面にログイン
  2. 「設定」→「決済設定」を開く
  3. 追加したい決済方法の「追加する」ボタンをクリック
  4. 必要に応じて審査申請(後払い・キャリア決済は審査あり)
  5. 承認後、ショップに自動的に表示される

審査が必要な決済方法

BASEでは以下の決済方法は審査が必要です。

決済方法 審査期間の目安 注意点
コンビニ払い 即日〜3営業日 特になし
後払い(NP後払い) 1〜2週間 ショップの販売実績が必要な場合あり
キャリア決済 1〜2週間 各キャリアとの契約が必要
ショッピングローン 審査なし(自動) 10万円以上の商品向け

決済方法と売上の関係まとめ

どのプラットフォームを使う場合でも、決済方法の多様化は売上向上に直結します。

  • minneとCreema:プラットフォームが決済を管理するため作家側の設定不要。PayPay・コンビニ払い・クレカに対応済みで安心。
  • BASE:自由度が高い分、自分で設定が必要。後払いやキャリア決済の追加で購入ハードルを下げることができる。

購入者目線で「どんな支払い方法があれば買いやすいか」を意識して決済設定を整えることが、ショップの売上を伸ばす第一歩です。

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