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STORESのクーポン・キャンペーン機能を使った販促術【売上アップの仕掛け】

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STORESのクーポン機能で売上を伸ばす

STORESのクーポン機能はフリープランでも利用できる強力な販促ツールです。適切に活用すれば新規顧客の獲得、リピーターの育成、客単価のアップが実現できます。

ただし、闇雲に割引クーポンを発行すると利益を圧迫するだけ。目的を明確にして戦略的に使うことが重要です。


STORESのクーポン機能でできること

設定可能な項目

項目 設定内容
割引タイプ 金額割引 or 割合(%)割引
クーポンコード 任意の英数字
有効期限 開始日〜終了日
最低購入金額 ◯円以上で利用可能
利用回数 1回限り or 無制限
対象商品 全商品 or 特定商品

クーポンの作成手順

  1. STORES管理画面 → 「クーポン」をクリック
  2. 「クーポンを作る」をクリック
  3. クーポンコード、割引内容、条件を設定
  4. 「保存」して完了

所要時間は約2分。 思い立ったらすぐに作成・配布できます。


目的別クーポン活用テクニック

テクニック1:新規顧客獲得クーポン

設定例:

  • クーポンコード:WELCOME10
  • 割引:10%OFF
  • 最低購入金額:2,000円以上
  • 利用回数:1人1回
  • 有効期限:常時(月1回更新推奨)

配布方法:

  • Instagramのプロフィールに記載
  • ストーリーズで定期的に告知
  • ショップカードに印刷して同梱

効果: 初めての購入ハードルを下げて、お試し買いを促進。10%OFFでも「一度買ってもらえれば」リピーターになる可能性が生まれます。

テクニック2:リピーター育成クーポン

設定例:

  • クーポンコード:THANKS15(毎月変更)
  • 割引:15%OFF
  • 最低購入金額:3,000円以上
  • 利用回数:1人1回
  • 有効期限:30日間

配布方法:

  • 商品発送時にカードに印字して同梱
  • 購入者限定でDMやLINEで配信

効果: 「次も買おう」という気持ちを後押し。有効期限30日で「忘れないうちに」の再購入を促進します。

テクニック3:まとめ買い促進クーポン

設定例:

  • クーポンコード:SET500
  • 割引:500円OFF
  • 最低購入金額:5,000円以上
  • 利用回数:無制限
  • 有効期限:常時

効果: 「あと1点買えば500円OFF」の心理で客単価がアップ。最低購入金額の設定がポイントです。

テクニック4:季節キャンペーンクーポン

年間キャンペーンカレンダー:

時期 キャンペーン名 割引内容
1月 新春セール 全品10%OFF
2月 バレンタイン特集 ギフト商品15%OFF
3〜4月 新生活応援 3,000円以上で送料無料
5月 母の日ギフト ラッピング商品10%OFF
6月 梅雨の室内時間応援 全品5%OFF
7〜8月 サマーセール 対象商品20%OFF
9月 秋の新作フェア 新作10%OFF
10月 ハロウィン特集 限定商品10%OFF
11月 ブラックフライデー 全品15%OFF
12月 クリスマスギフト ギフト商品10%OFF

テクニック5:在庫処分クーポン

売れ残り商品を処分したい場合に使います。

設定例:

  • クーポンコード:LAST30
  • 割引:30%OFF
  • 対象商品:在庫処分対象のみ
  • 有効期限:2週間

ポイント: 「在庫処分」「セール」とは言わず、「ラスト1点フェア」「お買い得アイテム」など前向きな表現にしましょう。


クーポン活用の注意点

割引しすぎない

割引率が高すぎると:

  • 利益が圧迫される
  • 「安くないと買わない」お客様が増える
  • ブランド価値が下がる

おすすめ割引率: 5〜15%が適正。20%以上の割引は年1〜2回の特別セールのみに限定しましょう。

クーポンの乱発を避ける

常にクーポンが出ている状態だと:

  • お客様が「通常価格では買わない」マインドになる
  • クーポンの特別感がなくなる
  • 利益率が恒常的に低下する

適正な発行頻度: 月1〜2種類が目安。

最低購入金額を必ず設定する

最低購入金額なしのクーポンは、低単価商品にだけ使われて利益を圧迫するリスクがあります。

計算の目安:

最低購入金額 = 平均客単価 × 1.2〜1.5

例:平均客単価が3,000円なら、最低購入金額は3,600〜4,500円に設定。


SNSでのクーポン告知テクニック

Instagramでの告知

フィード投稿の構成:

  1. 目を引くビジュアル(商品写真 + クーポンコード)
  2. キャプションで使い方を説明
  3. 「ストーリーズにリンク貼ってます」の一文

ストーリーズの構成:

  1. 1枚目:「期間限定クーポン配布中」
  2. 2枚目:クーポンコードと使い方
  3. 3枚目:ショップリンク(スワイプアップ or リンクスタンプ)

LINEでの告知

LINE公式アカウントを持っている場合、リッチメッセージでクーポンを配信すると開封率が高く効果的です。


クーポンの効果測定

測定すべき指標

指標 計算方法 目標
利用率 利用数 ÷ 配布数 × 100 5〜15%
クーポン経由売上 クーポン利用注文の合計額 月間売上の10〜20%
新規率 クーポン利用の新規顧客数 新規顧客の30%以上

効果がなかった場合の見直しポイント

  • 割引率が小さすぎる → 5%→10%に引き上げ
  • 有効期限が短すぎる → 1週間→30日に延長
  • 最低購入金額が高すぎる → ハードルを下げる
  • 告知が足りない → SNSでの露出回数を増やす

まとめ

STORESのクーポン活用で覚えておくべきこと:

  1. 目的を明確にする(新規獲得?リピート?客単価UP?)
  2. 割引率は5〜15%を基本
  3. 最低購入金額を必ず設定する
  4. 有効期限をつけて緊急性を出す
  5. SNSで積極的に告知する
  6. 月1〜2種類に絞って乱発しない

クーポンは「利益を削る」のではなく「未来の売上に投資する」という考え方が大切です。戦略的に活用して、ショップの成長につなげていきましょう。