STORESフリープランでどこまでできる?有料プランとの違いを徹底解説
この記事の目次
- 1. STORESのフリープランはどこまで使える?
- 2. フリープランとスタンダードプランの比較表
- 3. フリープランでできること
- └ 十分に使える機能
- 5. フリープランの制限と影響
- └ 制限1:決済手数料が5.5%
- └ 制限2:独自ドメインが使えない
- └ 制限3:メールマガジンが使えない
- └ 制限4:Google Analyticsが使えない
- └ 制限5:STORESロゴが表示される
- 11. スタンダードプランに切り替えるべきタイミング
- └ チェックリスト
- 13. フリープランを最大限活用するコツ
- └ 1. クーポン機能を使い倒す
- └ 2. ニュース機能をブログとして活用
- └ 3. Instagram連携を設定する
- └ 4. 送料設定を工夫する
- 18. よくある質問
- └ Q. プランの切り替えはいつでもできますか?
- └ Q. スタンダードプランの年払いはありますか?
- └ Q. フリープランで売上の上限はありますか?
- 22. まとめ
STORESのフリープランはどこまで使える?
STORESは「フリープラン」と「スタンダードプラン(月額2,980円)」の2つのプランがあります。多くのハンドメイド作家が「無料で十分?」「いつ有料にすべき?」と悩んでいます。
結論から言うと、月商10万円未満ならフリープランで十分。月商10万円を超えたらスタンダードプランの方がお得になるケースが多いです。
フリープランとスタンダードプランの比較表
| 機能 | フリープラン | スタンダードプラン |
|---|---|---|
| 月額費用 | 0円 | 2,980円(税込) |
| 決済手数料 | 5.5% | 3.6% |
| 商品登録数 | 無制限 | 無制限 |
| 画像登録数/1商品 | 15枚 | 30枚 |
| 独自ドメイン | × | ○ |
| アクセス解析 | 簡易版 | 詳細版 |
| Google Analytics | × | ○ |
| 代引き決済 | × | ○ |
| Amazon Pay | × | ○ |
| 品番管理 | × | ○ |
| サービスロゴ非表示 | × | ○ |
| メールマガジン | × | ○ |
| 送り状CSV出力 | × | ○ |
フリープランでできること
十分に使える機能
フリープランでも以下の機能は問題なく使えます。
ショップ開設・運営
- ショップの開設と公開
- デザインテンプレートの利用(48種類以上)
- 商品の登録・編集・削除(無制限)
- 在庫管理
- 注文管理・発送通知
決済
- クレジットカード決済
- コンビニ決済
- 銀行振込
- キャリア決済
- PayPal
- 楽天ペイ
販売機能
- クーポン発行
- ニュース投稿
- Instagram連携
- デジタルコンテンツ販売
- 予約販売
- 年齢制限設定
これだけの機能が月額0円で使えるのは、正直かなり手厚いです。
フリープランの制限と影響
制限1:決済手数料が5.5%
スタンダードプランの3.6%と比べて1.9%高くなります。
影響の具体例:
| 月商 | フリープラン手数料 | スタンダード手数料+月額 | 差額 |
|---|---|---|---|
| 3万円 | 1,650円 | 1,080円+2,980円=4,060円 | フリーが2,410円お得 |
| 5万円 | 2,750円 | 1,800円+2,980円=4,780円 | フリーが2,030円お得 |
| 10万円 | 5,500円 | 3,600円+2,980円=6,580円 | フリーが1,080円お得 |
| 15万円 | 8,250円 | 5,400円+2,980円=8,380円 | ほぼ同じ |
| 20万円 | 11,000円 | 7,200円+2,980円=10,180円 | スタンダードが820円お得 |
| 30万円 | 16,500円 | 10,800円+2,980円=13,780円 | スタンダードが2,720円お得 |
損益分岐点は月商約16万円です。これを超えるとスタンダードプランの方がコスト面で有利になります。
制限2:独自ドメインが使えない
フリープランではURLが「yourshop.stores.jp」の形式になります。独自ドメイン(例:yourshop.com)を使いたい場合はスタンダードプランが必要です。
影響:
- SEO面ではstores.jpドメインの恩恵を受けられるので、必ずしもデメリットではない
- ブランディング面で独自ドメインの方がプロっぽい印象
制限3:メールマガジンが使えない
リピーター向けのメールマガジン配信はスタンダードプラン限定です。
代替策:
- Instagram・LINEで新作情報を配信
- STORESのニュース機能で情報発信
- 発送時に手書きのお手紙やショップカードを同封
制限4:Google Analyticsが使えない
フリープランでは簡易的なアクセス解析のみ利用可能です。
代替策:
- STORESの簡易アクセス解析で基本的なPV・売上は把握可能
- Google Search Consoleは無料で設定可能(検索キーワードの確認)
制限5:STORESロゴが表示される
ショップのフッターに「Powered by STORES」のロゴが表示されます。
影響: 正直、お客様はほとんど気にしません。ブランドイメージを極限まで追求する場合のみ気になるポイントです。
スタンダードプランに切り替えるべきタイミング
以下の条件に2つ以上当てはまったらスタンダードプランへの切り替えを検討しましょう。
チェックリスト
- 月商が15万円を超えている
- リピーターが増えてきた(メルマガで再購入を促したい)
- 独自ドメインでブランド力を高めたい
- Google Analyticsで詳細なアクセス解析をしたい
- 代引き決済やAmazon Payに対応したい
- 商品写真を1商品あたり16枚以上載せたい
- ショップからSTORESのロゴを消したい
フリープランを最大限活用するコツ
1. クーポン機能を使い倒す
フリープランでもクーポン発行は可能です。以下の使い方がおすすめ。
- 初回購入10%OFF:新規顧客の獲得に
- ◯円以上で500円OFF:客単価アップに
- 期間限定クーポン:季節の販促に
2. ニュース機能をブログとして活用
メルマガが使えない分、ニュース機能を活用してお客様に情報を届けましょう。
- 新作のお知らせ
- 制作の裏話
- イベント出店情報
- 季節のおすすめ
3. Instagram連携を設定する
Instagram連携はフリープランでも利用可能。投稿に商品タグをつけて、直接STORESに誘導できます。
4. 送料設定を工夫する
「◯円以上送料無料」の設定はフリープランでも可能。まとめ買いを促進して客単価をアップさせましょう。
よくある質問
Q. プランの切り替えはいつでもできますか?
はい、フリープランからスタンダードプランへの切り替えはいつでも可能です。逆にスタンダードからフリーへのダウングレードも可能ですが、独自ドメインなどの機能は使えなくなります。
Q. スタンダードプランの年払いはありますか?
はい、年一括払いにすると月額2,480円(年間29,760円)になり、月払いより約6,000円お得です。
Q. フリープランで売上の上限はありますか?
いいえ、フリープランに売上の上限はありません。月商100万円でもフリープランのまま運営できます(ただし手数料面ではスタンダードプランの方が有利です)。
まとめ
| 状況 | おすすめプラン |
|---|---|
| これから始める | フリープラン |
| 月商10万円未満 | フリープラン |
| 月商10〜16万円 | どちらでもOK(必要な機能で判断) |
| 月商16万円以上 | スタンダードプラン |
| ブランディング重視 | スタンダードプラン |
まずはフリープランで始めて、売上が安定してきたらスタンダードプランに切り替えるのが最も合理的な進め方です。